良いドライヤーの選び方は3つあります。
(1)風量が強いこと
風量が弱いのはオススメできません。
何故なら
乾くのに時間がかかってしまうからです。
風量が弱いと、
髪にあたる風の量、面積が少なくなり
結果乾くまでに時間がかかってしまうのです。
そうすると、乾かすのが大変になってしまい、
途中で気力が失せてしまいます。
結果、半乾きで終わってしまったり
半乾きになっていることに気付かない。
なんてことになりかねません。
半乾きのまま寝てしまうと、
髪に寝グセがつきやすくなりますし
キューティクルが半開き状態です。
この半開きが大敵です!
そうすると、寝ている間に髪がこすれ、
摩擦でキューティクルが損傷してしまいます。
結果バサバサ、まとまりの悪い
髪質になってしまいます。
髪を良くするために完全に乾かすことは
とても大切な作業になります。
ここをしっかりしないと、
他の部分でどんなにお手入れを頑張っても
結局傷んでしまい、まとまりの悪さの原因になりますので
風量の強いドライヤーを選んで下さいね^^
↑※yahoo!さんから頂戴しました。 ※ここまでの風量は、いりません。
(2)温度が低め
”温度が高ければ乾くのも早くなって
半乾きにならなくて済むし、良いのでは?”
と思うかもしれませんが
当店では、なるべく低めのモノを勧めしています。
何故なら、
「乾かし過ぎる」というデメリットがあるからです。
温度が高いと言うことは
それだけ熱が髪に伝わると言うことです。
そうなると、乾いた後も高温の熱を
当ててしまう可能性があります。
オーバードライと言って結果、
髪の温度が高温状態になり
髪が焼けてしまうかもしれません。
髪の表面や顔周りだけが黄色く明るくなったり
カラーが退色しやすくなる原因は、
これが原因の可能性が高いです。
また、髪が焼けてしまうと
キシキシしたり、ゴワゴワしたり指通りが悪くなりますがそうなってしまった髪は、修復が難しく改善するまでに時間がかかる事が多いのも事実です。
そうならない為にも、ドライヤーの温度は低めのものを使って下さいね。
目安はドライヤーの吹き出し口に手を近づけても
熱くない程度がオススメです^^
温度が低めでも、風量が強ければ
髪が乾くのは早いので安心して下さいね。
むしろ、風量が弱くて温度が高いドライヤーの方が乾くのが遅かったりしますので、ご注意下さい
(3)値段が手頃
ドライヤーは3000円〜4000円程度のモノが
良いと思います。
↑yahoo!さんから頂戴しました。
何故なら、ドライヤーの良し悪しは値段では
決まらないからです。
値段が高くて良い物もありますが、
悪い物もありますし、
値段が安くても良い物があるのが
ドライヤー業界の実情です。
また、ドライヤーは出来れば2〜3年で
買い替えて欲しい道具の1つです。
何故なら、ドライヤーの温度は
使用頻度が高まると、上がってしまうからです。
温度が高くなれば髪は焼けやすくなります。
そうならないためにも、定期的に買い替えが必要です。
その為、ドライヤーは値段が手頃なものをお勧めします。
長く使うのには構造上、無理があるからですね。
(注意)中の電熱線が焼けてしまうんですね。
焦げ臭かったりしたらかなり危険ですので
すぐに買い替えて下さいね。また、フィルターなどのお掃除は、こまめにして下さいね。
今、ドライヤー業界の中では値段が2万円〜5万円の高い物も多く販売されていますが、
髪がボロボロでガサガサの方は、使用した方が良いかもしれません。
髪が綺麗な方だったり、そんなに傷んでいない方は、↑上記のドライヤーで十分だと思います。
ドライヤーで、髪のダメージが修復する事は、あり得ないと思います。
もちろん手触りは、実感出来るくらい変わると思います。
安いドライヤーを使える髪になる
凄く、簡単な方法があります。
髪を傷めない事です。
カラーを繰り返したら髪が傷む!
パーマをかけてると髪がボロボロになる!
ストレートパーマをかけたら、3ヶ月後にはゴワゴワする!
この常識は、もう古いですよ。
今、NOWなのは。。。(←古っ!)
髪を傷めない。お肌に刺激がない。
臭いを残さない。薬剤を付けっ放しにしない。
です。
全国の美容院さんでも、本物思考で本当にこだわりを持った美容師仲間がいます。
ご連絡を頂ければ、ご紹介致します。
もちろん、禅にもありますよ。